〜朱雀〜金の火龍

朱の禽
残す一筋 鮮やかに
最期の想い 天空に舞ふ――

受け継ぐは…
朱である筈の禽でなく 朱雀選びし人が子よ

黄金(こがね)に輝く その姿
まさに火龍へ 変化(へんげ)見せ
かつて封印されしもの 姿現し天空翔ける
これより先の 永き刻
火を治めし神に 愛でられ

著作:紫草

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