当たり前 何が当たり前 そこにいて 当たり前の人 いなくても気付かないくらい 気にしていない人 そんな人―― いつか やってくる最期は 年の順とは限らない 最后の会話 最后の表情 最后の喧嘩 思い出すことの難しさ 気を配ることの大切さ 感謝の気持ちを 持ち続けることの大切さ
弓と弦のように 互いになくてはならないように
必ず対でいられるように 寄り添っていたい
亡くして初めて気付くのではなく たとえ一緒にいなくても 心は ずっと寄り添って 瞳の奥で 会話のできる そんな恋をしていたい